2013/12/22

「千本桜」を色々な楽器で演奏しているYouTubeをまとめてみました。

トヨタのAQUA(アクア)のCMにも使われるようになった「千本桜」、元々は、ボーカロイド「初音ミク」を使った「黒うさP」さんのオリジナル曲。しばらく前に、上の子がYouTubeで聴いていたので知りました。ボーカロイドのオリジナル曲がメジャーな音楽にもなっていくんですね。



トヨタ CM アクア BGM : まらしぃ 『千本桜』





オリジナルの「千本桜」はこれ

『初音ミク』千本桜『PV』【HD】





「千本桜」は、色々な楽器で演奏された動画がアップされています。

【ヴァイオリンで弾いてみた】千本桜




「千本桜」を弾いてみた【ピアノ】




【千本桜】フルートで演奏してみました




【☆祝一周年☆】千本桜 - 弦楽四重奏アレンジ【MIZ】




『和楽・千本櫻』 Full版




【ギター】千本桜を弾いてみた




千本桜をバンドで演奏してみた。




口だけで千本桜 / Human Orchestra 2




電話機で千本桜を演奏してみた




【定規】千本桜を定規で弾いてみた【おれお】

2013/12/15

来年の年賀状にARコンテンツ(YouTube動画)を使ってみるためにJunaio(ジュナイオ)で検証をしてみました。

年賀状にARを使えるかどうかをJunaio(ジュナイオ)を使って検証してみました。費用を掛けずにARコンテンツを再生することを目指します。まず、一番簡単に、マーカーの画像を読み込んだら、YouTubeにアップした動画を再生するものから作ってみました。

metaio Creator DEMOで作成します。(あらかじめ、ソフトのダウンロード、インストール、ユーザー登録、Junaioチャンネルのセットアップ等の作業が必要です)

Augmented Reality - junaio… your mobile companion
http://www.junaio.com/

The New Metaio Creator
http://www.metaio.com/creator/

metaio Creator DEMOが起動したら、Junaio(ジュナイオ)アプリで読み込んだ画面に表示する画像を設定します。左下のデバイスのアイコンをクリックして、表示したい画像を指定します。


 表示したい画像が設定されました。次に、マーカーとなる画像を指定します。今年の年賀状の画像を使います。



マーカーとなる画像を指定できました。次に、マーカーを読み込んだ時に表示したいYouTube動画のURLを設定します。「福井県立恐竜博物館の動くティラノサウルス」の動画を指定します。

 

YouTube動画の指定が完了しました。出来上がったアプリをジュナイオサーバにアップします。「Upload」ボタンを押します。ジュナイオの無料のアカウントにて、2つのアプリを公開できるチャンネルを利用することが出来ます。


設定が完了したので、動作のテストをします。ジュナイオアプリをスマートフォン、あるいはタブレットにダウンロード、インストールします。ジュナイオアプリを起動したら、下記のQRコードを読み込みます。

junaio ジュナイオ Augmented Reality (Android版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.metaio.junaio&hl=ja

junaio Augmented Reality Browser (iPhone版)
https://itunes.apple.com/us/app/junaio/id337415615


QRコードを読み込んだ後に、年賀状自体をジュナイオアプリでスキャンします。


上記の画像を読み込むと、「福井県立恐竜博物館の動くティラノサウルス」のYouTube動画を表示します。



YouTube動画を表示するか、3Dのキャラクターを表示するか、どちらかで来年の年賀状を作成しようと思います。

2013/12/10

「太戸の滝(岡山市北区牟佐)」に滝の写真を撮りに行きました。

滝の写真を撮りたくなって、岡山市北区牟佐にある「太戸の滝(たいどのたき)」に行ってきました。


残念ながら、水量があまりなく、滝らしい写真は撮れませんでした。水量があるときに、また撮影に来たいと思います。岡山市内にこんな滝があれば、気軽に撮影することができます。



滝ではないのですが、水の流れの速いところがあり、その場所で、露出時間を変えて撮影してみました。露出時間が長くなると、手振れしてしまうので、三脚でデジタルカメラを固定して撮影しました。

露出時間 : 1/320秒

露出時間 : 1/250秒

露出時間 : 1/60秒

露出時間 : 1/10秒

露出時間 : 1/4秒

露出時間 : 1.6秒

「太戸の滝」の場所

牟佐スポーツ広場までは、車で行くことが出来ます。牟佐スポーツ広場に車を置いて、あとは歩いていきます。5分もかかりません。牟佐スポーツ広場を出て、山陽自動車道の高架下を通る道を上ります。









この先に「太戸の滝」があります。


2013/12/07

デジカメで撮った画像がパソコンで、すぐにみれる史上最強のWi-Fi内蔵メモリーカード「Eye-Fi」を使ってみました。

デジタルカメラで撮影した画像をワイヤレスでパソコンに転送したい案件がありました。どのような対応方法が可能かを調べてみると、Eye-Fi(アイファイ)カードというものがあることを知りました。

Eye-Fi(アイファイ)カード - あなたのカメラをワイヤレスに
http://www.eye.fi/jp/

デジカメで撮ったベストショットが、スマホですぐにみれる。すぐにつかえる。デジカメライフが飛躍的に便利に楽しくなる、史上最強のWi-Fi内蔵メモリーカード「Eye-Fi」


クライアントへの提案のために、Pro X2カードを検証してみました。






MacBook Air で試してみました。まず、 Pro X2カードをUSBのコネクタに差し込んで、ソフトをインストールします。


ソフトのインストールが完了したら、Pro X2カードをWi-Fiネットワークに登録します。



デジタルカメラ(Canon Eos Kiss X4)の方にも設定が必要です。設定の完了したPro X2カードを入れて


設定画面にて、「Eye-Fi通信」を「する」に設定します。


あとは、普通に撮影をすれば、自動でMacBook Airに画像が転送されます。転送中は、Wi-Fiのアイコンのアニメーションが表示されています。


MacBook Air側に、数十秒後には、画像が転送されています。
 

デジカメで撮影した画像をパソコンに転送するために、SDカードをカードリーダーで読み込んだり、USBケーブルで繋いだりするのも、そんなに手間ではないですが、Wi-Fiで転送できれば、やっぱり楽です。

openFrameworks「創造的なコーディングのためのC++のオープンソースツールキット」のかっこいいサンプルファイル

 「openFrameworks」は、クリエイティブコーディングのために作られたC++のフレームワークです。インタラクティブデザインやメディアアートの制作に適しているようです。

openFrameworks
http://www.openframeworks.cc/

openFrameworks.jp(日本語)
http://openframeworks.jp/


openFrameworksは、C++というネイティブなコードで記述するため、マシンパワーを生かしたアプリを開発できるようです。openFrameworksは海外のメディアアーティストたちの作品によく利用されています。音楽アーティストの中には openFrameworksを使ってVJを行う方もいます。彼らの作品は、openFrmeworksのgalleryサイトで楽しむことができます。

付属しているサンプルファイルを見ると、どのようなことが出来るのかが分かります。ただし、インタラクティブな操作方法で確認する内容なので、動画に撮って、YouTubeにアップしてみました。アップした動画は、インタラクティブな内容だけですが、ネットワークサーバの実装もできるようなので、色々な情報を関連付けたコンテンツが作成できそうです。





openFrameworksのセットアップ 

制作環境は、OSX、Linux、Windows、iOS、Androidと用意されていますが、今回は、Windowsのcode::blocksでの環境で試してみます。

まず、code::blocksの制作環境を用意します。

Code::Blocksのダウンロード
http://www.codeblocks.org/downloads/26

codeblocks-12.11mingw-setup_user.exe をダウンロードしてインストールします。MinGW入りのものを利用します。

MinGW(ミン・ジー・ダブリュー、Minimalist GNU for Windows)とは、GNU ツールチェーンのWindows移植版です。MinGWはWindows APIのためのヘッダファイルを含んでいるので、フリーのコンパイラであるGCCを、Windowsアプリケーションの開発のために利用できます。

oFのための追加ファイルのダウンロードとインストール
http://www.openframeworks.cc/content/files/codeblocks_additions.zip

解凍した「add_to_codeblocks_mingw_include」フォルダの中身を、CodeBlocks/MinGW/includeに追加 します。「add_to_codeblocks_mingw_lib」フォルダの中身を、CodeBlocks/MinGW/libに追加します。



Code::Blocks日本語化ファイルを使って、日本語化します
http://sourceforge.jp/projects/foo-doc-jp/wiki/CodeBlocks

解凍した「locale」フォルダを、CodeBlocks/share/CodeBlocksに入れます。


次に、openFrameworksをセットアップします。

openFrameworksのダウンロード
http://openframeworks.jp/download/

openFrameworks 0.7.4をダウンロードします。
of_v0.7.4_win_cb_release

code::blocksを起動します。


付属しているサンプルファイルを開きます。


ビルドして、実行します。


アプリケーションが表示されます。該当のサンプルの「bin」フォルダの中に。exeファイルがコンパイルされています。

その他のサンプルアプリの動画




openFrameworksと同様なソフトウェアに「Processing」「Design by Numbers」などがあります。

Processing
http://processing.org/

Design By Numbers
http://dbn.media.mit.edu/

2013/11/22

写真や動画を公開する機能に特化したクリエイター向けのCMS「Koken」を試してみました。

「Koken」というCMSがあります。写真や動画を公開する機能に特化したクリエイター向けのCMSです。デフォルトで付いている公開用のサイトデザインテンプレートがどれも綺麗です。管理画面もとてもかっこいいです。

Koken - Creative website publishing
http://koken.me/


インストールに必要な環境については、下記のように記載されています。

Koken is free and may be installed on your own web server.
Requires PHP 5.2.0 or higher  /  MySQL 5 or higher  /  ImageMagick or GD

インストールに必要はファイルは、index.phpだけです。事前にデータベースを用意して、index.phpとそのディレクトリに適切なパーミッションを設定するだけで、かっこいいインストールウィザードが開始されます。

インストール後は、管理画面にアクセスをして、画像をドラッグ&ドロップで登録します。動画も登録できますが、そのためには、事前にサーバにffmpegのインストールが必要です。


登録した画像を公開用のアルバムフォルダに、ドラッグ&ドロップするだけで公開設定が完了します。


設定できる項目は沢山あります。その中で、Settings > Image publishing > HiDPI  (Retina) という項目があり、オンにすると、Retina対応の高解像度の画像を配信してくれます。但し、表示がすごく重くなるので、チェックしない方が良いかもしれません。


公開用のデザインテンプレートは、どれも素敵なデザインばかりです。テンプレートを選択して、適用するだけで、すぐに反映されます。


「Koken」をインストールしてみました。

vivo-photo-koken
http://labo.vivo.name/koken/


トップページの各画像をクリックすると、各アルバムの画像が表示されます。


画像を公開する事に専念できる良いCMSの仕組みだと思います。

2013/11/10

「OneTimeBox」をインストールした時の備忘録

使い捨て感覚で、簡単に作成、リアルタイムに共有できるウェブフォルダ「OneTimeBox」を試してみました。 の続きです。


下記のインストールマニュアルに沿って、インストール作業をします。

oliversong / onetimebox
https://github.com/oliversong/onetimebox

Meteorのインストール
$ sudo curl https://install.meteor.com | sh
Meteoriteのインストール
$ sudo npm install -g meteorite

Githubからソースをクローンします。
$ git clone git@github.com:oliversong/onetimebox.git
$ cd onetimebo

自宅のWindowsマシンは、Githubとの通信をSSHで行う設定をしていましたが、自宅のLinuxマシンには、その設定をしていなかったため、クローンが正常に実行できません。下記のサイトを参考に、Linuxマシンにも秘密鍵を登録しました。

github の接続確認でのエラー
http://tizio1976.blogspot.jp/2013/10/github.html

GithubでSSH通信した時に「Permission denied (publickey).」が発生した時の対処方法。
http://sbkro.hatenablog.jp/entry/2013/04/23/231312

秘密鍵を登録して、正常にGithubからソースをクローンできました。

アップするデータのストレージには、filepickerを使うため、filepickerにユーザー登録をして、filepicker API keyを取得します。そのfilepicker API keyを設定した /lib/key.coffee ファイルを用意しておきます。

Ink File Picker - Dead Simple Uploads for Web and Mobile
https://www.inkfilepicker.com/

Google Analyticsのコード設定は、スルーしています。

Meteorでのエラー meteorコマンドでエラーが出ます。
$ meteor
meteor error: no such package: 'errors'
meteor add errors
error: no such package: 'errors'
error: no such package: 'spin'
error: no such package: 'cron-tick'
error: no such package: 'iron-router'
必要なパッケージが不足しているようなので、インストールします。
$ mrt add iron-router
errors
tag: https://github.com/tmeasday/meteor-errors.git#v0.2.0
accounts-ui-bootstrap-dropdown
tag: https://github.com/erobit/meteor-accounts-ui-bootstrap-dropdown.git#v0.6.5.1
spin
tag: https://github.com/SachaG/meteor-spin.git#v0.2.0
cron-tick
tag: https://github.com/tmeasday/meteor-cron.git#v0.0.4
iron-router
branch: https://github.com/EventedMind/iron-router.git#dev

Done installing smart packages
Meteorでのエラーが解消しました。
$ meteor
[[[[[ ~/onetimebox ]]]]]

iron-router: updating npm dependencies -- connect...
=> Meteor server running on: http://localhost:3000/
Meteorのバージョンが古いデータのようなので、meteor update をしておきます。
$ meteor update
これで正常にDeployできるようになりました。
$ meteor deploy vivo-file-share.meteor.com

2013/11/04

使い捨て感覚で、簡単に作成、リアルタイムに共有できるウェブフォルダ「OneTimeBox」を試してみました。

「OneTimeBox」という、ファイル共有サービスのオープンソースがあります。あっけないほど簡単に、ファイルを共有するためのウェブフォルダが作れます。

OneTimeBox
http://www.onetimebox.org/


GitHubでソースは公開されています。

oliversong / onetimebox
https://github.com/oliversong/onetimebox

インストール方法も書かれているので、自宅サーバに入れてみました。問題なく動作します。公開のフローも用意されているので、日本語に直して(私なりの意訳ですが)アップしてみました。

OneTimeBox 使い捨て感覚で、簡単に作成、リアルタイムに共有できるウェブフォルダ

http://vivo-file-share.meteor.com/


することは、とても簡単です。

「共有フォルダを作成」ボタンを押して、ファイルのアップロード画面を開きます。共有したいファイルを「ここにファイルをドラッグ」という場所まで、ドラッグするとアップロードできます。


その下にアップロードされたファイルが表示されます。アップロードするファイル数の制限はありません。

アップロードができたら、共有したい人に、そのページのURLを知らせるだけです。本当に余計なものが何もないシンプルな操作です。


ファイルはリアルタイムに共有されます。共有フォルダにファイルを入れて、関係者にそのURLを連絡したとします。連絡を受けた人が、そのURLにアクセスをして、該当のファイルをダウンロードしている最中に、追加のファイルがアップロードされたとします。その際、ダウンロードをしている人には、ブラウザを再読み込みしなくても、追加されたファイルが表示されます。

このアプリは、meteor(メテオ)というアプリケーションフレームワークで作成されています。
meteorについては、下記のサイトで内容を確認しました。

体感!JavaScriptで超速アプリケーション開発 -Meteor完全解説
http://gihyo.jp/dev/serial/01/meteor

Meteor
http://www.meteor.com/

インストールのマニュアル通りでは、正常に動作しませんでした。

まず、GitHubからダウンロードしたファイルのMeteorのバージョンが古いため、「meteor update」が必要でした。Meteor 0.6.6.2のバージョンで動作を確認しました。

さらに、Meteorを起動しようとすると、「packageが足りません」というエラーが表示されました。必要なpackageをインストールすることで、正常に動作するようになりました。

このあたりのことは、また、まとめて備忘録として記載します。

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