「openFrameworks」は、クリエイティブコーディングのために作られたC++のフレームワークです。インタラクティブデザインやメディアアートの制作に適しているようです。
openFrameworks
http://www.openframeworks.cc/
openFrameworks.jp(日本語)
http://openframeworks.jp/
openFrameworksは、C++というネイティブなコードで記述するため、マシンパワーを生かしたアプリを開発できるようです。openFrameworksは海外のメディアアーティストたちの作品によく利用されています。音楽アーティストの中には openFrameworksを使ってVJを行う方もいます。彼らの作品は、openFrmeworksのgalleryサイトで楽しむことができます。
付属しているサンプルファイルを見ると、どのようなことが出来るのかが分かります。ただし、インタラクティブな操作方法で確認する内容なので、動画に撮って、YouTubeにアップしてみました。アップした動画は、インタラクティブな内容だけですが、ネットワークサーバの実装もできるようなので、色々な情報を関連付けたコンテンツが作成できそうです。
openFrameworksのセットアップ
制作環境は、OSX、Linux、Windows、iOS、Androidと用意されていますが、今回は、Windowsのcode::blocksでの環境で試してみます。
まず、code::blocksの制作環境を用意します。
Code::Blocksのダウンロード
http://www.codeblocks.org/downloads/26
codeblocks-12.11mingw-setup_user.exe をダウンロードしてインストールします。MinGW入りのものを利用します。
MinGW(ミン・ジー・ダブリュー、Minimalist GNU for Windows)とは、GNU ツールチェーンのWindows移植版です。MinGWはWindows APIのためのヘッダファイルを含んでいるので、フリーのコンパイラであるGCCを、Windowsアプリケーションの開発のために利用できます。
oFのための追加ファイルのダウンロードとインストール
http://www.openframeworks.cc/content/files/codeblocks_additions.zip
解凍した「add_to_codeblocks_mingw_include」フォルダの中身を、CodeBlocks/MinGW/includeに追加 します。「add_to_codeblocks_mingw_lib」フォルダの中身を、CodeBlocks/MinGW/libに追加します。
Code::Blocks日本語化ファイルを使って、日本語化します
http://sourceforge.jp/projects/foo-doc-jp/wiki/CodeBlocks
解凍した「locale」フォルダを、CodeBlocks/share/CodeBlocksに入れます。
次に、openFrameworksをセットアップします。
openFrameworksのダウンロード
http://openframeworks.jp/download/
openFrameworks 0.7.4をダウンロードします。
of_v0.7.4_win_cb_release
code::blocksを起動します。
付属しているサンプルファイルを開きます。
ビルドして、実行します。
アプリケーションが表示されます。該当のサンプルの「bin」フォルダの中に。exeファイルがコンパイルされています。
その他のサンプルアプリの動画
openFrameworksと同様なソフトウェアに「Processing」「Design by Numbers」などがあります。
Processing
http://processing.org/
Design By Numbers
http://dbn.media.mit.edu/
openFrameworks
http://www.openframeworks.cc/
openFrameworks.jp(日本語)
http://openframeworks.jp/
openFrameworksは、C++というネイティブなコードで記述するため、マシンパワーを生かしたアプリを開発できるようです。openFrameworksは海外のメディアアーティストたちの作品によく利用されています。音楽アーティストの中には openFrameworksを使ってVJを行う方もいます。彼らの作品は、openFrmeworksのgalleryサイトで楽しむことができます。
付属しているサンプルファイルを見ると、どのようなことが出来るのかが分かります。ただし、インタラクティブな操作方法で確認する内容なので、動画に撮って、YouTubeにアップしてみました。アップした動画は、インタラクティブな内容だけですが、ネットワークサーバの実装もできるようなので、色々な情報を関連付けたコンテンツが作成できそうです。
openFrameworksのセットアップ
制作環境は、OSX、Linux、Windows、iOS、Androidと用意されていますが、今回は、Windowsのcode::blocksでの環境で試してみます。
まず、code::blocksの制作環境を用意します。
Code::Blocksのダウンロード
http://www.codeblocks.org/downloads/26
codeblocks-12.11mingw-setup_user.exe をダウンロードしてインストールします。MinGW入りのものを利用します。
MinGW(ミン・ジー・ダブリュー、Minimalist GNU for Windows)とは、GNU ツールチェーンのWindows移植版です。MinGWはWindows APIのためのヘッダファイルを含んでいるので、フリーのコンパイラであるGCCを、Windowsアプリケーションの開発のために利用できます。
oFのための追加ファイルのダウンロードとインストール
http://www.openframeworks.cc/content/files/codeblocks_additions.zip
解凍した「add_to_codeblocks_mingw_include」フォルダの中身を、CodeBlocks/MinGW/includeに追加 します。「add_to_codeblocks_mingw_lib」フォルダの中身を、CodeBlocks/MinGW/libに追加します。
Code::Blocks日本語化ファイルを使って、日本語化します
http://sourceforge.jp/projects/foo-doc-jp/wiki/CodeBlocks
解凍した「locale」フォルダを、CodeBlocks/share/CodeBlocksに入れます。
次に、openFrameworksをセットアップします。
openFrameworksのダウンロード
http://openframeworks.jp/download/
openFrameworks 0.7.4をダウンロードします。
of_v0.7.4_win_cb_release
code::blocksを起動します。
付属しているサンプルファイルを開きます。
ビルドして、実行します。
アプリケーションが表示されます。該当のサンプルの「bin」フォルダの中に。exeファイルがコンパイルされています。
その他のサンプルアプリの動画
openFrameworksと同様なソフトウェアに「Processing」「Design by Numbers」などがあります。
Processing
http://processing.org/
Design By Numbers
http://dbn.media.mit.edu/
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