2013/08/17

神戸市立小磯記念美術館に行って来ました。「着物の女」という作品が素敵でした。

2013/08/08 神戸市立小磯記念美術館に行って来ました。


神戸市立小磯記念美術館
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/

神戸市立小磯記念美術館は、六甲アイランドの中にあります。六甲アイランドの中心部にあり、周りには、ショッピングセンターやマンションなどが立ち並び、親水公園もあり、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。

道路の交差点の周りには、色々な作家の方の彫刻があり、それを観て歩くだけでも楽しいです。


神戸市立小磯記念美術館には、平日ということもあり、あまり人はいませんでした。子どもたちには、スケッチブックのプレゼントがありました。館内の特定の場所でスケッチをすることができるようです。


神戸市立小磯記念美術館の中庭には、小磯良平さんのアトリエに建物を移築したものがあり、とても興味深く拝見しました。小磯良平さんのアトリエは、まさに画家のアトリエと言った感じのアトリエでした。小磯良平さんのような絵を描かれる方のパレットは、綺麗なパレットだろうという思い込みがあったのですが、実際のパレットは、絵の具が固まった山がいくつもある、それ自体がオブジェのようなパレットでした。


一番印象に残ったのは、「着物の女」という作品です。着物の中の青色がとても綺麗でした。筆遣いもサラッと描いているように見えて、完璧に色、質感、表情を表現できているところに、しばらく見惚れました。


フェリーに乗る前に、時間が空いたので、寄ったのですが、素敵な作品を観る事が出来ました。

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