2014/05/19

iPhone5sのカメラのスローモーション撮影でバッティングの様子を撮ってみました。

iPhone5sのカメラのスローモーション撮影を試してみました。倉敷にあるバッティングセンター「マスカットホームランドーム」にて、下の子が球を打つ様子をスローモーション撮影してみました。


スローモーション撮影をした動画をiPhone5sの「写真」アプリで確認すると、下記のような操作画面が表示されます。上部の撮影画像が並んでいるエリアで、トリミングをすることができます。その下に、スローモーションで表示されるタイムラインが表示されます。間隔が広い部分がスローモーションで表示される部分です。スローモーションで表示する部分をドラッグで変更することも可能です。


打つ直前から、打った後までをスローモーションにした動画が、下記の動画です。 iPhone5sから直接、YouTubeにアップロードしたものです。少し解像度が粗くなったのが気になります。


2014/05/12

金魚すくいで、手に入れた金魚は、今も元気に泳いでいます。

2011/07/30 と 2012/07/28 に「おかやま木堂ふるさとまつり」の金魚すくいで手にいれた金魚は、今も元気に泳いでいます。


先日 2014/04/29 に アリオ倉敷でやっていた金魚すくいで、黒の出目金を2匹手に入れました。今までいた金魚が大きくなったので、一緒にするといじめられるかと思い、別の金魚鉢を用意して、そこに入れました。元々、あまり元気のなかった2匹の出目金でしたが、先週の土曜日に、そのうちの1匹が、金魚鉢の中で浮かんでいました。


残りの1匹をいつか、他の金魚と一緒にしたいのですが、いつになったら一緒にしてよいのかタイミングがわかりません。


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この記事を書いた翌日に、黒の出目金は亡くなりました。2014/05/24(土)には、一番大きくなっていた赤白の金魚、2014/05/31(土)には、残りの金魚もすべて、息をすることなく、浮いていました。今まで楽しませてくれてありがとう。庭に埋めてやりました。

2014/05/11

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードをMyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」で試してみました。

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードのiPhone5S 2台での検証が出来たので、次に販売されているiBeaconデバイスで、安価に手に入るMyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」で試してみました。

問題なく正常に動作しました。 MB001への設定は、iPhone5Sで行いましたが、簡単な操作で行うことが出来ます。


MyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」は、 株式会社アプリックスのサイトにて購入しました。送られてきたのは、「MB001」と、お客様情報とプロダクトキーが印刷された説明書です。USB給電型なので、USBポートがあれば、どこでも設置可能です。



MyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」の紹介ページ
http://www.aplix.co.jp/?page_id=9031



MB001/MB002購入者向け情報のページ
http://www.aplix.co.jp/beacon/mb001_support/

このページで、下記の2つの作業が出来ます。
  • 「Beacon設定アプリケーション」のダウンロード
  •  Beacon管理者情報の取得 「管理者情報確認」のリンクをクリックして、MyBeaconIDとPasswordを取得します。「管理者情報確認」のリンク先へは、製品と一緒に送られてきた「お客様情報とプロダクトキー」の情報が必要です。



iPhone5Sにて、MyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」の設定をします。先ほどダウンロードしたBeacon設定アプリケーション「MyBeacon Tool」を起動します。Beacon管理者情報の画面にて取得した「MyBeaconID」「Password」を使ってアクセスします。



周辺にあるMyBeaconを探します。見つからない場合は、一度MyBeaconを抜き差しします。


MyBeaconが見つかったら、MyBeaconの設定画面にアクセスします。


MyBeaconの設定画面です。今回は、Minor番号を変更してみます。UUIDは、既にアプリのUUIDに変更作業をした後の状態です。


書き込み前の確認画面です。「OK」を選択します。


MyBeaconへの設定変更(書き込み)が完了しました。


動作確認してみます。「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルアプリを起動して、MyBeaconに近づけます。


正常に動作しました。指定したウェブページが自動で表示されました。


次は、MyBeaconを認識する距離を変更して、検証してみます。







2014/05/05

iBeaconのサンプルコードにて、ユニークなビーコンのUUIDを作成する「uuidgen」コマンドの検証

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードにて、ビーコンごとに他のビーコンと絶対に重複しないIDを設定する必要があります。同じビーコンのUUIDが他にもあれば、自分の作ったシステムが、他のビーコンでも動作してしまう可能性があるためです。


そのユニークなIDを作成するために「uuidgen」というコマンドを使います。「uuidgen」は、ビーコン、iOSでの制作上の特別なプログラムではなく、元々、Unix系のシステムにあるコマンドです。

このコマンドで、生成されるUUIDが、「どれくらい重複しないか」について、下記のページに記載があります。

UUIDとは
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20090206/324330/

それによると、「仮に毎秒数億個以上のスピードでUUIDを作ったとしても、人の一生どころか宇宙が誕生してから現在に至るまでの年月(約137億年)作り続けても重複などまずありえないほどです。」ということだそうです。

本当に重複が無いのかどうかを検証してみました。そんなに沢山の数での検証はできないので、10万程度のUUIDを生成して、重複が無いのかを調べてみます。

まず、シェルスクリプトで、10万回、uuidgenコマンドを実行して、生成されたUUIDをresult.txtに保存します。

#!/bin/bash 
i=0
while [ $i -lt 100000 ]  # $i < 100000
do
  uuidgen >> result.txt
  i=`expr $i + 1`
done

上記のシェルスクリプトをtest.shという名前で保存をして、実行します。その後、生成されたUUIDを保存しているresult.txtを確認します。

$ chmod +x test.sh
$ ./test.sh

$ cat result.txt 
2CF1D902-A195-4EAC-B2EC-CB8F2D4214C8
EFE85EAE-CE9E-4B48-8F07-88B1678FCC7B
950C03D2-89E2-44AB-BA1C-88A68B75DF0F
56735BEA-07B3-4009-AF18-FC2D62389905
0DC7CD58-D87D-4532-9F40-94123F81BB53
6D85F922-C7EA-40C6-8476-8D578BD210C7
B1336078-50F6-4BB3-AE6C-5FCB52B08C40
以下続く

$ wc result.txt 
  100000  100000  3703885 result.txt

10万行、10万個のテキスト、3.5MBの内容があることがわかります。この10万行に重複した行があるかどうかを調べます。

$ uniq -d result.txt 

$ 

重複する行はありませんでした。10万個のUUIDには重複が無いことが確認できました。



2014/05/04

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードを試してみました。

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードを試してみました。

iBeaconとは


iBeaconを使ったイメージ図

例えば、美術館、博物館などで、作品に近づくと、自動的に作品の紹介を始めることができます。


「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードについて

このサンプルコードは、ビーコンデバイスがなくても、動作が確認できるように、iOSデバイスが2台あれば試すことが出来ます。iBeaconが利用できるデバイスは、iPhone4S以降、iPadは第3世代以降、iPad mini、iPod Touchは第5世代以降になっています。

今回は、iPhone5S 2台で検証してみます。

2台のiPhone5Sに、それぞれ同じアプリケーションをインストールします。一つのアプリケーションに発信機側と受信機側の機能を持たせているので、一つのアプリケーションのインストールで大丈夫です。


発信機側のiPhone5Sにて「発信機設定画面」を表示して、ビーコンIDを設定します。このIDに紐付いた情報をあらかじめ用意をしておきます。今回は、IDと同じURLの部分を持つウェブページになります。


発信機側の設定が完了したら、受信機側のiPhone5Sの「受信機用画面」を表示します。すると、近くにあるビーコンの一覧が表示されます。発信機側のビーコンIDが表示されています。受信機側のiPhone5Sを発信機側のiPhone5Sに近づけていきます。


受信機側に自動で、該当のウェブページが表示されました。サンプルコードのウェブページのURLを自分のサイトのワードプレスのURLに変更しています。


次は、実際のビーコンデバイスで試してみたいと思います。




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