Google Map API helper app for Djangoを利用してみたかったのですが、helperの使い方が良く分かっていないようです。Djangoの仕組みの細部まで理解するには、「Djangoドキュメント」が大変分かりやすいのですが、それでも、何かアプリを作成するチュートリアルの方が、ひとつずつ作業をしながら確認が出来るので、さらに分かりやすいです。
Google Map API helper app for Django
http://code.djangoproject.com/wiki/django-gmap
Django ドキュメント
http://djangoproject.jp/doc/ja/1.0/
「Python フレームワーク Django と TurboGears で実現する Web 2.0プログラミング」という本のDjangoのBlogチュートリアルをやってみました。チュートリアルの内容と、Django ドキュメントを交互に参照をしながら進めると、理解が深まりました。
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このブログチュートリアル、画面デザインは二の次でかまわないのですが、もう少し気を使ってもいいのかなと思います。
この本が執筆された頃のDjangoはバージョンが低いので(おそらく0.96)、現在の1.24とは仕様が違っているところが幾つかありました。
simpleblog/dblog/modles.py Admin画面用の下記の記載は不要です。替わりに下記の記載を追加します。
"""Empty class enables the Django admin web interface""" class Admin: pass """Empty class enables the Django admin web interface""" class Admin: passこの記載を追加しました。
from django.contrib import admin class BlogAdmin(admin.ModelAdmin): fieldsets = [ (None,{'fields': ['title','post_date','reply_to']}), ('Contents', {'fields': ['content']}), ] admin.site.register(Blog, BlogAdmin) admin.site.register(Comment)simpleblog/setting.py は下記の記載でないと動作しません。
MIDDLEWARE_CLASSES = ( 'django.middleware.common.CommonMiddleware', 'django.contrib.sessions.middleware.SessionMiddleware', 'django.contrib.auth.middleware.AuthenticationMiddleware', 'django.middleware.csrf.CsrfViewMiddleware', 'django.middleware.csrf.CsrfResponseMiddleware', 'django.contrib.messages.middleware.MessageMiddleware', )Djangoの開発用のサーバは、サーバの状況をモニタしてくれます。
サーバのステータスによって、ログの文字色を変えて表示してくれます。404の場合は黄色、200の場合は白、301は緑、304は青、といった具合に表示をしてくれます。
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