2011/01/19

再度、複数のWindowsマシンでファイルを共有できるようにFedoraにsambaを用意しました。



Vineを動かしていたサーバが逝ってしまったので、そこで動かしていたsambaも利用できなくなりました。移動先のFedoraのサーバ(今時、Fedora?と思われるでしょうが、これくらいでないと動かない元ジャンクパソコンのサーバです)にsambaを設定しました。ファイルサーバが無いとやっぱり不便です。


以前に投稿した記事

Windows XPのデータをWindows7のマシンに持ってくるためにsambaを用意しました
http://goo.gl/7iqZO

下記のサイトを参考にさせていただき、作業をしました。

はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS - ファイルサーバの構築(Samba)
http://kajuhome.com/samba.shtml
sambaのインストール
# yum -y install samba

sambaは既に入っていました。

ユーザ"ariki"をsambaアクセスユーザにする
# smbpasswd -a ariki

sambaアクセスのパスワードを入力する
# New SMB password:**********

/publicパスを共有パスとして作成
# mkdir /public

アクセス権を変更する
# chmod 777 /public

設定ファイルの編集
# vi /etc/samba/smb.conf

sambaを起動する
# /etc/rc.d/init.d/smb start

起動時にsambaを起動する
# chkconfig smb on

設定内容を確認
# chkconfig --list smb
smb   0:off  1:off  2:on   3:on   4:on   5:on   6:off
設定ファイルの編集の箇所で、Linux側、Windows側の日本語文字コードの設定、ファイル、ディレクトリ作成時のパーミッションの設定、ファイル、ディレクトリの所有者の設定等の説明がありましたが、そのあたりは設定をしなくても問題なく動作しました。

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